やはり歯牙腫だった in 口腔外科
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紹介状を握り締めて、総合病院の口腔外科へ行きました。 心臓はドッキドキのバックバクです(笑)。実は歯牙腫ではなかった・・・なんてことがあったらどうしよう・・・とか余計なことを考えていましたからね。 いきなり余談ですけど、口腔外科の待合室はガラガラでした。他の科はいっぱいなのに。
診察では紹介状の内容の確認をしてから、歯牙腫についての説明をしてくれました。 「歯牙腫っていうのは歯の出来損ないみたいなやつで、別に悪いものじゃないし、放っておいたからといって悪性になったりするわけでもないんですよ。 ただし、腫れてきたりすることはあるんですよ。手術なんですけど、過剰歯の場合は部分麻酔ですが、歯牙腫の場合は全身麻酔です。」 といった内容でした。 悪いものではないということを聞いて安心しましたが、全身麻酔は嫌だなあと思いました。
次にレントゲン撮影。 該当の場所(上の前歯のあたり)をアップで撮影したのですが、歯牙腫の形がハッキリと映っていました。 「やはり歯牙腫ですね。これは手術することをおすすめします。 一応、腫瘍ですからね(←ネットで調べた情報によれば、厳密には腫瘍とは違うらしいですが)、腫れてくることもありますし。」 と先生がおっしゃるものですから、もうやるしかないですよね。 医者のすすめを断る勇気は私にはありません。 私が返事をする前に先生は同意書を読み上げ始めていましたし(笑)。 ただ幸いなことに、「この程度なら部分麻酔で大丈夫ですね」とのことでした。 どうやら私の歯牙腫はたいしたことがなかったようです。 ということで、摘出手術をすることに決まりました。
ちなみに、臨床診断名は上顎前歯部歯牙腫でした。
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